典型的なケース:「汚染された資金」
P2P取引、取引相手、他の取引所などから送金を受け取った直後に、「セキュリティ上の理由により」アカウントが凍結された。これは、入金された資産が分析ツールでフラグ付けされたアドレス(ハッキング、詐欺、ダークネット市場)を経由していたことを意味します。問題はお客様の落ち度ではなく、取引所に対して「善意の受領者である」ことを示せるかどうかです。
準備するもの
- 当該取引の資料:P2Pのチャット履歴、契約書、請求書など。資金がどこから、何の対価として来たのか。
- 資金の出所に関する一般的な資料一式(解説はこちら)。
- 時系列の説明:いつ、誰から入金があり、取引相手について何を把握していたか。
エスカレーション
標準的な段階は、チケット → ケース番号を引用した再度のチケット → 正式な請求書面です。凍結が捜査機関の要請によるものである場合(OKXはその旨を明示します)、外部要請による凍結の手続へ移ってください。サポートとのやり取りでは結果は得られません。
なお、日本国内の暗号資産交換業者でも、フラグ付きアドレスを経由した入金への対応は同様です。詐欺被害金の流入が疑われる場合、口座凍結や出金保留が行われ、解除には取引の経緯を示す資料が必要になります。
よくある質問
OKXはどのような理由でアカウントを凍結しますか?
最も多いのは、フラグ付けされたアドレスを経由した入金です(P2P取引が主な発生源です)。次いでKYC情報の不一致、外部からの要請が続きます。
OKXの凍結後に資産は戻ってきますか?
善意の受領者であることを示し、資金の出所を裏づけられた場合、標準的なケースでは2〜8週間で戻ります。資産の帰属自体に争いがある場合は、解決までの長期凍結もありえます。
口座凍結の診断 — 5つの質問
コンプライアンス審査・オフボーディング・外部要因による凍結のどれに当たるかを判定。週ごとの対応手順と難易度の目安が2分でわかります。